「勇午」赤名修の最新作、“絶対味覚”持つ私立探偵が食べ物を再現「ロストフード」
赤名修の新連載「ロストフード 絶対味覚探偵モズの事件簿」が、本日7月24日発売のイブニング16号(講談社)にてスタートした。
「勇午」「タナトスの使者」などで知られる赤名の最新作「ロストフード」は、“絶対味覚”を持つ零細私立探偵・百武を描く物語。私立探偵をする傍ら、時代とともに忘れ去られていく懐かしい食べ物“ロストフード”を再現することも生業とする百武のもとに、依頼人がやってくる。百武は2001年5月に販売された「ターザンカレー」というレトルトカレーを再現することになり……。
そのほか今号では、弘兼憲史「学生 島耕作 ~就活編~」が完結。これにより、17年間同誌にて連載されてきた「島耕作」シリーズは終幕を迎えた。完結を記念し、樹林伸、久保保久、三田紀房、山本英夫からのコメントとイラストが掲載されたほか、「『ヤング島耕作』限定ラベルワイン」や特製クオカードが当たるプレゼント企画も実施されている。